読書の覚醒作用
読書は好きですか?
前回の記事は買ってよかったものとして
をあげました
こっからもわかる通り,僕は本をよく読みます。
本はいいよ~
っていう話ではなく
読書を通じて感じた本の力ついて話します
完全に持論だということを踏まえたうえで聞いてね(^^)
本の力とは
簡単に言えば影響力です
例えば、スポーツを題材にした小説を読んだ後ってそのスポーツをが無性にしたくなったり、恋愛小説を読んだ後は恋がしたくなったり、、、
小説だけの話ではなく
自己啓発であったりビジネス本などを読んだ後にいつもと気持ち・意識を入れ替えて何かに臨んだりしたことはありませんか?
これが本の力なのです。
映画見たりとか、セミナーに行って話を聞いたりするのとかと同じなのではないのか?
僕が思うに,影響力という意味で確かに共通する部分はあると思います
ですが,大きな違いは「本を読む」という行為は能動的であるという点です。
自分が労力を費やして想像を膨らませ自分のペースでページを進める
その結果読んだ後は達成感を感じます
なので読書はより一層,自分に影響を与えるのです
僕も最近,夢をかなえる像を読んだのですがその後から
おっしゃー!今日から頑張るぞー!
てなりました(笑)
これって覚醒作用という言い方もできるのでは
っと思ったのです
読み切ったら気持ちよくなるもんね
作用と言っている点は,これには持続性が無いというところです.
どういうことか
夢をかなえる像を読んで,よっしゃ頑張ろう!てなっても今となっては読む前と同じ自分に戻りました(笑)
ときどき本を読めば人生が変わる.本を読めば人間関係がよくなる.と思っている人がいますが
危険な考え方でしょう
意識が続かないのもあるでしょうが,
まず本の内容を忘れてしまうというのはよくあることですよね
なのに一回読んだらもう読まなくなることが多いのです
というか一番楽しいのは本屋に行ったりアマゾンとかサイトで何を読もうかと本選びだったりするもんね
最後まで読まずにやめるパターンも正直ある
僕がここで注意したいのは本の内容が悪いと言っているわけではなく向き合い方を変えようということです
事実,本の内容が自分の生き方のヒントになったと感じたことはあります。やっぱり賢い人が書いてるから非常にためになる
本の力を最大限に生かすために,一回読んでお気に入りになったら忘れたころに流し読みでもいいからもう一度目を通してみる
というのを試してみてはいかがでしょうか
いろんな本を読むことが大事!
これもわかる,絶対まちがってない
だけど同じ本を繰り返し読み理解を深めるのも大事なのです
よく使う言葉でいえば
広く浅くより狭く深くを意識しよう
ということでした(^^)